Linux Azure 診断[LAD : Azure Linux Diagnostic extension]

Microsoft Azure で実行中の Linux VM の正常性を監視する。
略記は、ALDではなく、何故かLADであった。

docs.microsoft.com

Azureテクノロジ入門 2019

Azureテクノロジ入門 2019

リカバリサービスコンテナー[Recovery Services Vault]

リカバリサービスコンテナーを使用すると、IaaS VM (Linux または Windows) や Azure SQL Database などのさまざまな Azure サービスのバックアップ データを保持できる。

英語サイトでは、Recovery Services Vaultとなっていたが、日本語サイトではRecovery Services コンテナと訳されていた。
なお、Backup VaultもBackup コンテナ―と訳されていた。
docs.microsoft.com

リカバリサービスコンテナの作成方法に関して
公式よりこちらの方が丁寧に書かれてあった
azure-recipe.kc-cloud.jp

リカバリサービスコンテナーの設定後に関して
docs.microsoft.com

ブループリント[blueprint]

設計書、参照モデル、青写真(概念図、構想図)
文脈によって対した意味合いもない場合や、大きいスケールの話を指している場合などある。

2019年1月1日からのAzure試験新体系(アソシエイツ編)

2019年1月1日からAzureの試験体系が変更となった。
今までは、MCP70-533やMCP70-532という試験があったが、それが廃止された。

新試験は以下の様な試験名および認定体系に変更となった。
・AZ-100及び101を取得することで、Azure管理者アソシエイツ に認定
・AZ-200及び201を取得することで、Azure開発者アソシエイツ に認定

また、旧試験に関しては、以下の対応でバージョンアップすることが可能である。
・MCP70-533を合格している人 → AZ-102を取得することで、Azure管理者アソシエイツ に認定
・MCP70-532を合格している人 → AZ-202を取得することで、Azure開発者アソシエイツ に認定
但し、2019年3月31日までにバージョンアップ試験に合格する必要がある。(なのに2019年1月2日時点では、未だにベータ版かつ英語オンリー)

2019年1月2日時点では、公式サイトではリンクが切れまくっていたので(We are sorry, the page you requested cannot be found.というメッセージがいたるところに出る…)、何かの参考になれば幸いです。

(参考リンク)
Microsoft Certified: Azure Administrator Associate - Certifications | Microsoft Learn
新体系のAzure管理者アソシエイツに関して
https://qiita.com/akiyoshi-t/items/662c9dd7dcb80f16d600qiita.com
AZ-100/101の旧試験MCP70-533に関する合格体験記

DFSレプリケーション[Distributed File System Replication]

異なるサーバのそれぞれの異なる共有フォルダを名前空間を利用して、あたかも1つのファイルサーバの共有フォルダ群として、利用できる機能です。
Azureのサービスではなく、Windows Serverの機能である。

(参考リンク)
eit.systems
Step-by-Step: File Server Disaster Recovery in the Clouds with Windows Azure and Windows Server 2012 R2 – KeithMayer.com

MCP教科書 Windows Server 2016(試験番号:70-741)

MCP教科書 Windows Server 2016(試験番号:70-741)

MCP教科書 Windows Server 2016(試験番号:70-742)

MCP教科書 Windows Server 2016(試験番号:70-742)

P124 5-5 Azure DNS

ゾーンとレコードを管理する。
DNSベースのトラフィックルーティングやエンドポイントフェールオーバーは、Traffic Managerで実現するためAzure DNSはそれらの機能を提供していない。
また、2019.1.1時点では、ドメイン名の購入、ダイナミックDNS、DNSSECはサポートしていない。

AWSでいうRoute53の機能を提供する。
但し、Route53は内外部のDNS管理が行えるが、2019.1.1時点では、AzureDNSは外部のみで、内部はVNetが標準で提供する内部DNS機能でのみ設定が行われる。

(参考リンク)
docs.microsoft.com

Microsoft Azure実践ガイド (impress top gear)

Microsoft Azure実践ガイド (impress top gear)

P190 9-2 ストレージアカウント

Azure Storageを利用する際は、まずストレージアカウントを作成し、その中で各種サービス(Blob, Tables, Quere, File)
を利用することになる。
但し、管理ディスク(Managed Disk)に関しては、ストレージアカウントは不要である。

(参考リンク)
docs.microsoft.com
ストレージアカウントを作成する際に設定する各種値に関する説明が行われている。

Microsoft Azure実践ガイド (impress top gear)

Microsoft Azure実践ガイド (impress top gear)