2016-07-23から1日間の記事一覧

P126 デコレータ

デコレータ元の関数を予め宣言しておき、デコレートしたい関数に対して@関数名とアノテーションの様に付け加えるだけでデコレートできる。 Javaでは到底こんなことはできない(groovyならできそうだが)実装方法で、この機能は非常に使い勝手が良さそう。 また…

P125 ジェネレータ

range関数の様に呼び出された前回の状態を覚えているオブジェクトのこと入門 Python 3作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/12/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る

P118 docstring

関数定義の後に文字列を宣言すれば、コメント記号(#)無しで注釈を記述できる。 def hoge1(): 'hogeを返す' return 'hoge' なお、長文を記述したい場合は、'''を使えばよい。入門 Python 3作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘出版社/メーカー: オライリー…

P116 可変引数

Javaでいう可変引数に近い機能として、*によるタプル化と、**による辞書化といく機能がある。 def tupple1(*args): #位置引数のタプル化 tupple1(3, 2, 1, 'hoge') #実行例 def dict1(**args):キーワード引数のタプル化 dict1(beg='ges', sun='oto', sen='sp…

P115 デフォルト引数の罠

Pythonでは関数を宣言する際、デフォルト値を設定する事ができる。 このデフォルト引数は、呼び出されたタイミングで都度評価されるのではなく、実行時に最初に一度評価されるだけである。 そのため、ミュータブルな値を用いてしまっていた場合、二度目の実…

P112 none

Javaでいうnullである。入門 Python 3作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/12/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る

P104 内包表記

データ構造をコンパクトに作成するための形式 本書には、リスト内包表記、辞書内包表記、集合内包表記、ジェネレータ内包表記が紹介されている。入門 Python 3作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/12/01…

P98 for文

・Javaの様な拡張for文も当然OK ・辞書を回す際、そのまま回すとキー、valuesメソッドを使うと値、itemsメソッドを使うと両方が取れる。 ・breakによる中止もOK、elseハンドラも有 ・continueで次のループという点もJavaと同じ ・Javaの通常のfor文と同じ様…

P96 while文

・文法スタイルはif文と同様 ・break文で抜けれる ・break文を使わずにwhile文を抜けた場合、else文を記述しておけば、ハンドラとして動かす事ができる 入門 Python 3 作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘 出版社/メーカー: オライリージャパン 発売日: …

P91 if文

・if,elif,elseがキーワード ・終わらせるためのキーワード(ex.fi)みたいなのはない ・if color == "red": と条件文の後にコロンが必要 ・比較演算子はjavaと同じで、加えてinがある(groovyと一緒) ・論理演算子は、and, or, notとjavaなどの様な短く見やす…

P53 リストとタプルと辞書

リストはミュータブルで、タプルはイミュータブルである。 その代わり、タプルはメモリ使用量が少なく、辞書のキーとしても使える。 [リストの生成] empty_list1=[] empty_list2=list()[タプルの生成] empty_tupple=()辞書は、JavaでいうHashMap、awkとかで…

行や列の長さを取得

#matrix size data.shape #行数,列数をタプルで返す #line size len(data.any_column) #dataが持っているカラム名のいずれかを指定 #column size len(data.columns) #columnsがキーワード Pythonによるデータ分析入門 ―NumPy、pandasを使ったデータ処理作者:…