2018-04-30から1日間の記事一覧

P59 属性とプロパティ

属性は要素の初期値を表すのに対して、プロパティは現在値を表す。 <input id="txt" type="text" value="hoge"> (中略) txt.value = ''foo'; console.log(txt.value); //foo console.log(txt.getAttribute('value')); //hoge Angularアプリケーションプログラミング作者: 山田祥寛出版社/メーカー: 技…

P51 バインドとサニタイジング

・データバインディングによるテキストの埋め込みは、ただの文字列として出力される。 ・inerHTMLプロパティにプロパティバインディングを行った場合でも、通常はscriptやbuttonなどサニタイジングされる。 ・DomSanitizer#bypassSecurityTrustHtmlメソッド(…

P50 プロパティバインディング

【構文】 [prop] = expprop:パロパティ名 exp:任意の式【同じ意味となる方法】 template: '' template: '' template: '' いずれの構文を利用するかは利用者の好みにもよるが、1つのアプリの中で統一するべきである。 通常は、ブラケット構文([prop]="exp")が…

P48 ?.演算子[Safe Navigation Operator]

template: '<div>{{member?.name}}</div>' ?.演算子は、オブジェクトmemberが空であるかどうかを確認し、空でない場合だけnameプロパティにアクセスする様になる。Angularアプリケーションプログラミング作者: 山田祥寛出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/08/04メ…

P47 {{...}}式の注意点

【利用できない演算子がある】 副作用を伴う演算子は、{{...}}式では禁止されている。 具体的には、以下の様なものです。 ・代入演算子(=、+=、-=など) ・new演算子 ・";"や","など連結を表す演算子 ・インクリメント/デクリメント演算子(++、--) ・ビット演…

P44 データバインディング構文

データ方向 種類 記法 コンポーネント→ビュー Interpolation(補間) {{...}} コンポーネント→ビュー プロパティ/属性バインディング(※1) [property]="value" ビュー→コンポーネント イベントバインディング (event)="handler" コンポーネント⇔ビュー 双方向バ…

P34 Angularアプリのコンパイル/実行に必要となる設定ファイル

設定ファイル 概要 package.json Angular、またはアプリ本体で利用するライブラリ情報などを定義 tsconfig.json TypeScriptコンパイラーの動作を定義 systemjs.config.js モジュールローダー(SystemJS)の設定情報 Angularアプリケーションプログラミング作者…

P107 キャプチャフィルタとディスプレイフィルタ

【概要】 ・キャプチャフィルタ:キャプチャするパケット自体を絞り込む機能 ・ディスプレイフィルタ:絞り込んだパケットの表示を絞り込む機能 キャプチャフィルタとディスプレイフィルタでは構文が異なるため、注意が必要【キャプチャフィルタ】 tcpdumpと…