本-品質管理と品質改善のしくみ

P217 モノづくりに参考となる書籍

トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして作者: 大野耐一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1978/05メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 138回この商品を含むブログ (120件) を見るモノつくり分野のバイブル的本生産マネジメント入門〈1〉生産システム…

P170 品質改善にチームで取り組む理由

不良対策は簡単ではない。簡単ならすでに解決している。 チームで議論するほうが、圧倒的に効率的である。 個人任せでは、改善に行き詰った際に心が折れてしまう。 〈図解〉基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ作者: 西村仁出版社/メーカー: 日本…

P132 QC7つ道具と新QC7つ道具

手法 扱うデータ 用途 QC7つ道具 主に数値データ 主にモノづくり現場での改善 新QC7つ道具 主に言語データ 主に製品開発や商品企画 新がつくが、新しいという意味ではなく、扱うデータが異なるという意味〈図解〉基本からよくわかる品質管理と品質改善のしく…

P120 モノづくりの一般的な知識

[固有技術] ・材料知識 ・加工知識 ・読図知識[管理技術] ・品質管理 ・原価管理 ・生産管理〈図解〉基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ作者: 西村仁出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2015/10/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品…

P117 シックスシグマ

アメリカ生まれの品質管理手法で、100万個で不良3個以下を目指す活動 この不良率は統計上は4.5σで、平均値から狙い値が1.5σずれた場合(=Cpk1.5)を想定している。 なお、ずれを考慮しない場合の6σ(Cp=2.0)は、10億個で不良品が2個となる。〈図解〉基本からよ…

P116 Cpk

平均値が狙いとしている値に合致している場合は、Cpで考える。 平均値が狙いとずれている場合は、ずれを考慮したCpkを用いる。Cpkは、以下のいずれかの値の小さい値を採用する。 Cpk = ( 平均値 - 規格下限値) - 3 × 標準偏差 Cpk = (規格上限値 - 平…

P114 Cp

工程能力指数 1つの目安として用いれる便利な指数 3σに基づいた指標 工程能力指数 = 工程の幅 / ばらつきの大きさ = (規格上下値ー規格下限値) / 6×標準偏差[工程能力指数の目安] Cp値またはCpk値 工程能力の目安 不良の目安 CP ≧ 1.67 十分すぎる 1000…

P110 3σ

公差の規格下限値と規格上限値の間に入るよう管理する基準 平均値±(1×標準偏差)・・・全体の約70% 平均値±(2×標準偏差)・・・全体の約95% 平均値±(3×標準偏差)・・・全体の約99.7% 〈図解〉基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ作者: 西村仁出版社/…

P56 TQM[Total Quality Management]

総合的品質管理企業トップの強いリーダーシップのもと、経営戦略や方針に基づいて最小コストで最高品質を目指す。〈図解〉基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ作者: 西村仁出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2015/10/16メディア: 単行本(ソ…

P77 官能検査

人の五感を使って品質を判定する方法[測定方法] ●目視検査 ●打音検査 ●味覚検査 ●臭気検査 ●触覚検査[官能検査が行われるケース] ●数値化が困難 ●測定器が高価であったり、時間を要する場合 ●人の五感の検出精度が優れている場合[デメリットとその対策] 検査…