[MySQL5.6上でInnoDBロックモニターを有効化する方法]
CREATE TABLE innodb_lock_monitor (a int) ENGINE INNODB;
なお、offにするにはDROP TABLEするか、MySQLサーバーを再起動する事である。
[MySQL5.7上でInnoDBロックモニターを有効化する方法]
SET GLOBAL innodb_status_output_locks = ON; SET GLOBAL innodb_status_output = ON;
1行目が出力される情報をInnoDBロックモニターのものにするかどうかで、ONはInnoDBロックモニター、OFFはInnoDBモニターを指す。このオプションを有効にすると、エラーログに記録されるものだけではなく SHOW ENGINE INNODB STATUSの出力も InnoDB ロックモニターのものへと変わる。
2行目で実際にInnoDBロックモニターを有効化している。
InnoDBロックモニターは出力されるデータサイズが大きいため、常用はおすすめしない。
また、MySQL5.7ではInnoDBロックモニターよりも便利なInnoDB Metricsや情報スキーマ、パフォーマンススキーマがあるためInnoDBモニターの出番は少ない。
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