Stashを用いて変更を一時退避

[やりたいこと]
リポジトリに対して修正を行っていたが、一時的に同じブランチに対して先行して変更したい内容が現れた。
今直している内容のままではテストが動かせなく、ブランチを新しく作成するなどごにょごにょすると時間かかるので、手軽にブランチの元の状態で修正を行いたい。

[対応方法]
Stash機能を用いれば良い。

[ForkでのStash保管方法]
修正を行ている状態で、Stashアイコンをクリックする。

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Stash
モーダルウインドウが表示されるので、適当な名前を付けて保管する。
この際、どのブランチか?という情報は補間してくれるので、どの様な内容かということを記載したら良い。
また、チェックボックスは新しく作成したファイルはStash対象として退避させるか?という事なので、基本的にはチェック付けとけばよいと思う。OKボタンを押すと、修正したファイルなどは、一度ブランチの元の状態に戻される。
その後、同じブランチに対して、一時的に行いたい内容を操作すれば良い。

[ForkでのStash復元方法]
Forkの左端のペインに表示されている欄で、Stashesから戻に戻したい内容をフォーカスしたのち右クリックする。 Apply 'On ブランチ名 コメント'という部分を選択する。
Stashに成功した場合、Stashファイルを削除するか?というチェックボックスがあるので、それらを選択した後にOKとすればよい。

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