## テスト計画
- テスト計画書を1人で作成してはいけない
- テスト計画書は全員の目につく場所に置く
## テスト設計
- 「なぜこの値を入力するのか」を明確にする
- 期待値に「処理が正しいこと」と書いてはいけない
- 1つのテストケースに2つの期待値があったら危険
- 仕様書に「~できる」を見たら「~できない」も連想する
- 仕様書が不十分でもテストケースを書き始める
- どの仕様が不明確なかを書き出しながら書き進める
- 仕様が決まったタイミングで更新しやすい様に工夫は行うこと
## テスト実行
- テストケースのできた順にテスト実行してはいけない
- 10分で判別できない不具合は「投げ込み」ボックスへ
- 抱え込まずに一旦計上して、バグ/非バグの判定をチームでハンドリング
- 10分はあくまでも目安
- 2回以上出た同じ質問を思い出す
- 振り返りなどの際に同じ質問が出たことなかったかを確認する(ex. テスト環境、テストに付随する作業)
- 振り返りの場だけでなく、朝会や夕会の場でも共有すると良いhttps://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/sys/18/SYS_backnumber/201909/
- 作者: 大西建児
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- 発売日: 2004/07/10
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