Microsoft Teams Premium

Teams利用していたら急にPremiumを解放するか?みたいなのが出てきた。
どの様に機能が違うかなどなかなか出てこなかったので調べた結果を貼付する。

機能差異

Teams PremiumはTeamsの追加オプションである。
そのため、排他的な記載表現になっている。
Premiumに加入すれば、表に書いてる機能全てが利用できるようになる。
learn.microsoft.com

具体的に何が追加でできるの?

以下のサイトがうまくまとめてくれていた。
Microsoft Teams Premium を試してみた|illuminate Japan

公式にも記載はあるが、少し冗長、概念的な感も否めない。
blogs.windows.com

RTMP-inとは

RTMP-In を使用すると、会議、ウェビナー、タウン ホールの開催者は、Real-Time メッセージング プロトコル (RTMP) を使用して、外部ハードウェアまたはソフトウェア ベースのエンコーダーから直接会議やイベントを生成できます。

Teams 会議、ウェビナー、タウン ホールの RTMP-In を管理する - Microsoft Teams | Microsoft Learn

eCDNとは

Microsoft eCDN は、企業内でのライブ ビデオ ストリーミングと配信のネットワーク パフォーマンスを最適化するファースト パーティのスタンドアロン オファリングです。 組織が仮想イベントとハイブリッド大規模イベントを引き続き配信する場合、eCDN (Enterprise Content Delivery Network) によって企業ネットワークの負荷が軽減されます。 Microsoft eCDN を使用すると、世界中の何百万人ものエンタープライズ ユーザーが対面で効率的かつ確実に通信できます。

Microsoft eCDN へようこそ | Microsoft Learn

Teams PremiumとTeams Rooms Proとの違い

Teams Premiumライセンスはorganizationのユーザーに割り当てられ、Teams Rooms ProライセンスはMicrosoft Teams Roomsデバイスにのみ割り当てる必要があります。 これら 2 つのライセンスは互いに依存せず、機能を重複させず、ライセンスの適用の競合を引き起こしません。

Teams PremiumはTeams Rooms Proとどのように異なりますか?|Microsoft Learn

ライセンス・価格

このリンクが公式から飛ぶとたどりつくのだが、2024/1/13時点ではPremiumのこと書いてない。。
これを紐解いていく。
Microsoft Teams の価格とプランの比較 | Microsoft Teams

Premiumを適応できるライセンス

以下の通り、テナント要件とユーザー要件の両方を満たす必要がある。
Teams Premiumを購入する要件は何ですか? | Microsoft

現在のライセンス確認方法

以下で詳しく解説してくれていた。
Teamsの無料版・有料版の確認方法|Office Hack

価格

2024.1.14時点ではまだ1ユーザー辺り880[円/月]のようである。
30%オフ期間ぽいので、期限切れると約1200円位になるのであろうか。
Microsoft Teams Premium | Microsoft Teams

Manic Time

製品サイト

本家

manictime.com

日本代理店

www.lifeboat.jp

製品概要

PCの利用状況を可視化してくれるソフト
自身でタグ付けも可能
そのため、利用したソフトやサイトなどを勉強なのか、遊びなのかも分類可能
かなりお高いが、aTimeLogger利用者等は一見の価値有。
Amazonではどうも販売してなさそう。
楽天であれば簡単に購入できそう。
(以下サイト内に利用イメージなど記載有)

便利Webサービス・Webサイト

随時入替中

開発系

webhook

リクエストヘッダー・リクエストボディを確認できるサイト
Eメールも着弾させることが可能
Webhook.site - Test, process and transform emails and HTTP requests

SQL FIDDLE

SQL実験サイト
SQL Fiddle

Microsoft リモート接続アナライザー

MS関連の接続情報を解析できるサイト
Microsoft Remote Connectivity Analyzer

上記サイト利用例(メッセージ ヘッダー アナライザー)
「メッセージ ヘッダー アナライザー」を利用したトラブルシュート | Exchange | 365Room

勉強会系

Mentimeter

匿名QAサービス
Interactive presentation software - Mentimeter

ドロー系

Autodraw

落書き書いたら、それに近い絵を補完してくれる
AutoDraw

DOTOWN(ドッタウン)

ドット絵アイコンが無料で使える
商用利用も可能
ドット絵ダウンロードサイト DOTOWN|無料の素材サイト

プレゼン資料

LiBRA

利用は有料(とはいえ月額500円)であるが、閲覧は無料
Libra ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー

製品比較(サイト)

ガートナー マジック・クアドラント

直接閲覧するより、掲載されているベンダー経由で見た方が良いかも
マジック・クアドラント2023年

Altapps.net

代替ソフトを検索できるサイト
但し、検索結果的にあまり使い道は少ないかも…。
Altapps.net

AI-database

AI関連のソフトを検索できるサイト
利用したことは無い
AI-database

プロンプトエンジニアリング関連の本

主に自分向けのリンク集

OneNoteのノートが壊れた際の復旧方法

事象

OneDrive上にOneNoteのノートブックを保存している。
複数個所でガチャガチャ移動させていたら、どこかで壊れていた。
結果、以下の様に実ファイルが存在しない状態になっていた。
(なお、利用できるPC上では普通に扱えてたので気づかなかった)

OneDriveを確認しても、確かにファイルは無かった

復旧方法

1. 復旧させたいノートブックを開いておく
2. ファイル - エクスポート を選択
3. ノートブック - OneNoteパッケージを選択し、エクスポートボタンを押下

それぞれ選択して、エクスポートボタンを押下

4. 保存されたファイルをダブルクリックする
5. 保存先を求められるので指定して保存

OneDriveのノートブックを指定してもOK

6. 問題無いこと確認できたら、元のノートブックを閉じる

注意点
  • OneNoteのノートブック保存先を指定しても問題無かった(※1)
  • 念のため、最初はノートブック名変えて復元した方がいいかも
  • 復元したノートブックの各ノートは最初開くのにやたら時間かかる

※1 普通に作成したのと同様に、実体ファイルはOneDriveに保存され、PC側にはリンクのみ保存してくれていた。

Copilotの名称変更と機能差異について

当ページの最新版はこちら。
yoneyore.hatenablog.com

名称変更一覧

個人向け
企業向け
  • Bing Chat Enterprise → Copilot
  • Windows Copilot → Copilot in Windows

MS公式対応表および機能差異

現在においては、現名称を旧名称と読み替えれば良い
  • 意外にもCopilot in WindowsはCopilotを包括した位置づけ
  • 個人向けも企業向けも名称は同じになった
  • 企業向けは業務データ保護に加え、Copilot for Microsoft 365(※1)との連携が差異事項
画像引用元

news.microsoft.com

※1 Microsoft Copilot 365が正式名称なのか正直良く分からない
分かるとはいえ、最初から名前統一してくれ。加えて、名前変えすぎ。

他のMicrosoft社のCopilot(※2)

Copilot for Microsoft 365(※3)

learn.microsoft.com

  • Office 関連のCopilot
  • Microsoft 365 E3または E5 ライセンスが必要(※4)

※2 色々な会社がCopilotつけてるから更にややこしい…。
※3 Office 365にして欲しかった…。
※4 以下サイトの利用可能なプランに記載(2023.12.31までは当記載で確認)
Copilot for Microsoft 365 - Service Descriptions | Microsoft Learn

ポスチャー[Posture]

引用元

日経コンピュータ 2023年12月7日号
特集 クラウドセキュリティ総点検より
xtech.nikkei.com

意味

あるべき状態のこと。
姿勢や状態という意味。
ポスチャー管理、ポスチャーツールという文脈においては、ユーザー企業がクラウド設定のあるべき状態を定義し、実際にクラウド上でそれに合致する設定が施されているかどうかをツールが点検、異なっている場合は設定変更が行われる。

ポスチャー管理ツールの種類

CSPM
  • Cloud Security Posture Managment
  • IaaSやPaaSの設定を管理
SSPM
  • Saas Security Posture Managment
  • SaaSの設定を管理

代表的なツール

米 AvePoint Cloud Governance

www.avepoint.com

米 AvePoint Policies & Insights for Microsoft 365

www.avepoint.com

Microsoft Defender for Cloud

Azure, AWS, GCPに対応
learn.microsoft.com

Google Security Command Center

GCPに対応
cloud.google.com

AWS

複数のツールを組み合わせてCSPMを実現

  • AWS Config:設定変更の追跡
  • AWS Cloud Trail:AWSの管理ログを記録
  • GuardDuty:攻撃を検出
  • AWS Security Hub:各種情報の集約
その他