【構文】
<element (event)="exp">~</element>
element:任意の要素
event:イベント名(See. P67)
exp:イベント発生時に実行される命令(=テンプレートステートメント)
(例)
【注意事項】
●利用できない構文がある
テンプレートステートメントでは、以下の構文が禁止されている。
・new演算子
・インクリメント、デクリメント演算子
・複合代入演算子
・ビット演算子
・テンプレート演算子
テンプレート式では禁止されていたが、テンプレートステートメントでは利用できる構文もある。
・代入演算子
・連結演算子
●グローバル名前空間のオブジェクトが参照できない
テンプレート式と同様でテンプレートステートメントのコンテキストはコンポーネントのインスタンスのため、documentなどにはアクセスできない。
●テンプレートステートメントのガイドライン
副作用のあるコードを記述可能であるが、テンプレートステートメントに複雑な命令群はあまり利用すべきではない。
基本的には、シンプルなプロパティ割り当て、イベントの呼び出しに留めること。
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