データ基盤関連の本(2024年4月時点)

随時更新中

設計

エンジニアのためのデータ分析基盤入門

まずはここからスタートと言える一冊、神本
どれか一冊勧めてと言われたらこの本を推します

実践的データ基盤への処方箋

データ分析基盤入門で書いている内容を更に掘り下げて書いてくれている

DX時代のデータマネジメント大全

色々広範囲に実際の製品のことを書いてくれている
移行などについても触れている
広範囲をカバーしているため内容は薄くなっているが、色々な気づきが得られる一冊

大規模データ管理

オライリー本としてはかなり読みやすかった。
内容もうまく纏まっており、内容も理解しやすかった。
上記導入本読んだ後に読むと理解深まると思う。

データ指向アプリケーションデザイン

ちょっと私には難しすぎた…。
他のにない内容としては、構築後のインデックスの考え方など他の本には書いてない観点も多い。
とはいえ、それなりに頭知識入った上で読まないと辛いというのが正直なところ。

具体例

データ活用システム開発ガイド

具体的にどんな実装して実現できるかを記載してくれている
GCPベースなところが多い
APIゲートウェイなどデータを収集する際のパターンにも書かれている

データ基盤の設計パターン

データ活用システム開発ガイドはGCPベースで書かれているが、
こちらはAWSやAzureで実装しているパターンで記述してくれている
お金あるなら両方持っていて損はないと思う

データの考え方

仮説のつくりかた 多様なデータから新たな発想をつかめ

データ分析失敗事例集

考え方というより、どういう役回りをするかさせるかみたいなところが多いかも。
リソースマネジメントというかPM的な面が強い本かも。
一方、プレイングマネージャーする人は読んでおいた方がいいかと。

データ と デザイン

未購入
レビュー見たところ、難解で賛否両論ある模様

AWS

AWSの薄い本Ⅲ データ分析基盤を作ってみよう 〜設計編〜

(今のところ)boothでのみ販売
AWSに限らず全般について書いてくれている
まず軽く読み始めたい時に読む本
booth.pm

AWSではじめるデータレイク

構築するためのノウハウというより、そのための前提知識的立ち位置
AWSの各種コンポーネントや、それが何故必要か?などを解説してくれている

AWS認定 データ分析・専門知識

上記内容を更に詳しく描いた本
この試験範囲の内容を学習したいための本としても最適

エンタープライズアーキテクチャ

デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド

エンタープライズアーキテクチャ的な面が強い。
内容的には導入編、非IT向けを対象とした位の内容。
基盤構築だけでなく、プロジェクトの進め方、組織論などにも触れている。

ITアーキテクチャのセオリー

MDMなどを踏まえた企業システム全体の設計論を書かれている
エンタープライズアーキテクチャについても触れている
上で紹介した最低1, 2冊位はインプット後に読んだ方が良いと思う

その他

ビックデータ分析・活用のためのSQLレシピ

2017年なので少し古いかも

データ分析の教科書

(一応掲載するが、)あまり評判よくない本の模様
どんな用語や考え方があるのかまず知るのにはいい本なのかも