[正常性確認]
systemctl is-active sshd.service
[異常性確認]
systemctl is-failed sshd.service
(正常性確認と異常性確認の使い分けのシーンが思い描けなかった)
[起動]
systemctl start sshd.service
[停止]
systemctl stop sshd.service
[再起動]
systemctl restart sshd.service
なお、reload(再読み込み)というのもあるが、サポートしていないユニットが多いとのことなので、あまりお世話にならない方がよさげである。
[ユニットの状態確認]
systemctl status sshd.service
is-activeやis-failedが生死確認レベルで、こちらは詳細情報を出力してくれる。
[異常状態のクリア]
systemctl reset-failed sshd.service
次回正常起動すればfailedステータスをクリアできるが、このコマンドを実行すれば起動せずともステータスのみクリアできる。
[ユニットの利用禁止]
systemctl mask sshd.service
--runtimeオプションを指定すると一時的な禁止で、再起動すれば設定はクリアされる。
[ユニット利用禁止設定の解除]
systemctl umask sshd.service
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