Wi-Fi経由でAndroid端末の一部アプリが動かない

事象

無線LANの設定を変更した。
すると、Android端末かつ無線LANのアクセスポイント経由でアクセスが行えなくなった。
但し、一部のアプリは動いていた。

原因1

key更新間隔が0分になっていたため

対応方法

60分などの値に変更する

原因2

IPv6の設定が有効になっていたため

対応方法

Ipv6の設定をOFFにする

発生機器詳細

無線LAN親機

BUFFALO WXR-1900DHP3

アクセスできなかったハード
上記ハードでアクセスできなかったアプリ
  • みまもりSwitch
  • LINEマンガ
  • マガポケ
  • docomo bike share service
上記ハードでアクセスはできたが、一部問題があったアプリ
  • twitter(閲覧、ツイートはできたが、画像や動画が表示されなかった)
  • 楽天マガジン(アクセス、ダウンロード、雑誌閲覧は行えたが、サムネイル表示が行えなかった)
上記ハードなのに、問題なく利用できたアプリ
問題なく利用できていたハード

事象詳細

無線LAN親機の管理者パスワードを忘れてしまい、初期化せざるをえない状況になってしまった。
そのため、初期化を行った後、SSIDの変更などを行い、家にぶらさがっている端末の設定をよなよな行っていた。
結果無事復旧したと思われたのだが、少ししてから異変に気付いた。。
画像を沢山表示するアプリ or 普段アクセスしたら重たいアプリが軒並みアクセスできなくなっていると。。
調査して以下の事が分かった。

  • 今までアクセスできていたのに、設定変更でアクセスできなくなった
  • Wi-Fiではなく、携帯電波などを経由すれば問題なくアクセスできた
  • Android端末だけアクセスできなくて、WindowsiOS端末ではアクセスできた

そのため、QoS制御やANY接続など色々触っていたので、変更しては確認してなど時間は要したが上記回答を導きだせた。
(なぜWindowsiOS端末では問題なかったかという答えは導きだせていないが…)

・・・と思っていたら、翌日の朝とかも問題なかったのに、いつのまにかアクセスできなくなっていた。。。 orz
そのため、色々ごにょごにょ触っていたら、Buffaloのルーターに以下の様な設定が存在していた。

このインターネット@スタートという唐突に出てくる単語は、自動回線判別機能を用いて設定している部分である模様である。
(各社のルーターに思うのが、唐突に意味の分からん単語を書き並べるのを辞めてほしい…。せめてツールチップ位置いて欲しい。)
ここが正確にはきちんと調べていないが、IPv6が変に有効になって通信がうまくいってないように思われる。
この設定をOn/Offを何度か繰り返し試した結果、IPv6を使用しないを設定する事で上記事象が発生しない事が判明した。
また、速度に関しても、何社かの速度判定サービスを用いて複数回アクセス行ったが、平均速度もあまり大差なかったので、現状IPv6が使えなくて困るシーン無いので、当設定はオフにすることにした。
(変にバグとかでIPv6ブリッジ機能が思わぬ動きされても嫌なので…)
詳細な原因追及はIPv6が必要になった際に行うことにし、布団に入る事とした。