リソースモニターとパフォーマンスモニターの違い

リソースモニター

  • 取得対象はローカルのみ
  • メトリクス対象はCPUやメモリなどのリソースのみ
  • 対象リソースの利用しているプロセスを確認可能
  • タスクマネージャーのパフォーマンスタブの高機能版
  • 起動すれば利用可能であるが、カスタマイズ要素は無い

パフォーマンスモニター

  • 取得対象はローカルに加え、アクセスできるネットワーク上の端末
  • メトリクス対象はCPUやメモリに加え、HTTP通信や.netの情報なども可能
  • 取得粒度は用意されている項目であれば明細設定可能
  • 起動後、確認したい項目を設定してから利用する格好

補記事項

  • ローカルのリソース確認においては、余程パフォーマンスモニターで取得したいメトリクスが無い限りは、リソースモニターを使えば良い。
  • CPUやメモリ、表示する画面に余裕あるなら常時リソースモニターは起動させておきたいかも。
  • リソースモニターのネットワークにTCP接続やリッスンポートなど増えてる(昔から実はあったか?)
  • ディスクやネットワークに関しては、普段から見ておかないと、いざという時に見ても分からない時が多いかも。