【事象】
BUFFALOの無線LANWXR-1900DHP3に対して、USBディスクを連結させた。
そして共有ディスクにアクセスするため、\\192.168.11.1という値を入力した。
結果、
安全でないためファイル共有には接続できません。この共有には最新でない SMB1 プロトコルが必要です。
というエラーが発生する。(See. エラー内容詳細)
【原因】
SMB1.0がWindowsから削除されていたため
【確認方法】
[コントロールパネル] - [プログラムと機能] - [Windows機能の有効化または無効化] を開く。
その一覧から、SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポートのSMB 1.0/CIFSファイル共有のサポートという箇所にチェックボックスが入っているかを確認する。
なお、Windows10だからかどうか分からないが、当チェックボックスの設定有無はsc.exe qc lanmanworkstationを実行しても確認できなかった(このチェックボックスが入っている/いないに関わらず、DEPENDENCIES欄にMRxSmb10が表示されていなかった)。
【対応方法】
上記チェックボックスを有効化し、Windowsを再起動するとアクセスできる様になった。
但し、SMB1.0は重大な脆弱性が発見されているプロトコルのため、極力利用するのは控えるのが好ましい。
そのため、共有ディスクサーバー側でSMB2以降のプロトコルに対応してもらうのが正攻法である。
【参考リンク】
www.buffalo.jp
www.nedia.ne.jp